みなさん!
Mリーガーの中にもいましたよ!
実力で魅せる本物の女性プロが!
こんにちは「じじまが」です。
今回はテンション高めです。
並みいる男性トッププロ達を打ち負かし数々のタイトルを獲得。
2018年Mリーグドラフト会議で「セガサミーフェニックス」から1位指名。
2019年Mリーグで個人成績1位、MVPを勝ち獲った女性、魚谷侑未プロ。
気になるプロフィール、経歴や年収、強さの秘密に迫りたいと思います。
目次
【魚谷侑未】wiki風プロフィール
本名:魚谷侑未(うおたにゆうみ)
出身地:新潟県柏崎市
生年月日:1985年11月2日(さそり座)
所属:日本プロ麻雀連盟
Mリーグ所属チーム:セガサミーフェニックス
Ⅿリーグ全8チームを強さランキング形式で紹介【シーズン2021】
身長:157cm
血液型:B型
趣味:ゲーム
Twitterフォロワー数:6.2万人(4位/女流Mリーガー10人)
【麻雀プロ】女子Mリーガーランキング/Twitterフォロワー数からみる人気
ビジュアルは普通に可愛らしい女性ですね?
成人女性の平均身長が158cm。
普通よりちょっとだけ小柄といったところでしょうか。
【魚谷侑未】経歴
麻雀プロを目指す以前は騎手を志しており、トレーニングもおこなっていたが断念。
2008年に麻雀を覚え、プロを目指す。
(ちょっと体育会系の匂いがしますかな…?)
地元の雀荘で働きながらスキルを磨き、2009年日本プロ麻雀連盟所属のプロとしてデビュー。
スピードのある喰い麻雀が得意。
名前の「魚」の字から「最速マーメイド」のキャッチを得る。
友人からは「ゆーみん」のあだ名で呼ばれています。
2018年Mリーグドラフト会議で、セガサミーフェニックスより1位指名を受けMリーガーとなる。
獲得タイトル
- 2011年「第6期女流桜花」
- 2012年「第10回女流モンド杯」初参戦、初優勝。
- 2013年「第9回モンド王座決定戦」優勝(前原雄大、滝沢和典、近藤誠一が対戦相手)
- テレビ対局「天空麻雀」、「麻雀最強戦女流プロ決定戦」
- 2014年「第12回女流モンド杯」2度目の優勝。「第1回世界リーチ麻雀選手権」で「女性チャンピオン」
- 2018年「第16回日本オープン」(日本プロ麻雀協会主催)で女流初の戴冠。「麻雀プロ女流日本シリーズ2018」、「第44期王位戦」とあわせて三冠達成。
1人の獲得タイトルとは思えない!マジパネぇです。
4年間で7つのビッグタイトル!さらに3冠!
その強さ、男性プロを含めてもまさに群を抜いていると言えるでしょう。
書いていて時々女性だということを忘れてしまいそうです。
Mリーグでの成績
2018年シーズン序盤に女流プロ第1号の勝ち名のりをあげました。
しかしこのシーズンは個人スコア18/21位。
チームも6/7位。実力を発揮することはできませんでした。
そして2019年、国士無双と四暗刻。リーグ史上初の2週連続役満を上がるなど大活躍。
レギュラーシーズンMVPと最高打点賞の2冠。チームはレギュラーシーズン首位。
ファイナル進出の大きな原動力となりました。
【Mリーガー強さランキング】女流麻雀プロ12人の一覧-2021-
セガサミーフェニックスファイナルでは残念ながら逆転を許し、結果は2位。
しかし魚谷侑未、このシーズン個人成績451.4ポイントを稼ぎ強さを証明。
この得点は役満2回だけで稼げるものではありません。
対戦相手のアガり牌を出さない、鬼のディフェンスが必要不可欠なのです。
魚谷侑未、ディフェンスでも非常に高い評価を得ています。
攻守のバランス感覚の鋭さとミスがほとんど無い集中力。
麻雀経験者のファンがため息をついて見とれるポイントですよね?
わたくし今、女性プロのことを書いている気がしません。
【魚谷侑未】年収は?
Mリーグで最も活躍した最強の女性プロ、魚谷侑未の年収はどのくらいあるのでしょうか?
- 魚谷侑未プロ本人のスケジュール
- 麻雀プロが受けとる報酬の相場
- Mリーグでの評価
以上3点を考察した結果1050万円前後と推測しました。
【Mリーガー年収ランキング】女流麻雀プロ12人の一覧-2021-
解説していきましょう。
雀荘などのゲスト出演料
一件平均6万円と推定します。
時給1万円×6時間。
所属プロの安売りはしない、日本麻雀連盟のなかでもトップクラスの実力と人気を誇る魚谷侑未であることを考慮したチョー破格の待遇です。
地方の出演では拘束時間がさらに増え、10万円を超えると言われています。
オフィシャルブログ「魚谷侑未の麻雀奮闘記♪」で公開しているスケジュールをみると、
魚谷侑未プロ、9か月で24回雀荘などのイベントにゲスト出演しています。
1年32回と想定して192万円と推測。
時給1万円のギャラは雀荘としても限界に近いのではないでしょうか?
Mリーグ2020の年棒
750万円と推測します。
- 2019年最も活躍したMリーガーであること
- 女性ファンの新規集客力は№1なのではないか?
- 実力、人気、スポンサー企業への貢献度、どれをとっても申し分がないこと。
以上の理由からMリーガーのなかでも上位クラスの年棒として推測しました。
実績しだいで大きく増減するプロの年棒。
2019年の倍額以上と考えてもおかしくないでしょう。
惜しくものがしたチーム優勝ができていたら…。
1000万円を超えていたのはほぼ間違いないと思います。
2018年、実力と期待値で550万円。
2019年、500万円に減額。
2020年、850万円に増額。と推定。…まだ少ないかなぁ…。
いまの段階で1000万円以上でいいと思うのですが、なにせ優勝が…。
その他の収入
- TV番組などのメディア出演料
- 所属プロ団体のリーグ戦での対局料
- MONDOなどのTV番組での対局料
- タイトル戦の賞金
について調べてみました。
メディア出演料:対局の解説やバラエティなどで人気。推定100万円。
リーグ戦:ギャラなし。1万円の年会費を払って参加する。
TV番組での対局:ギャラほとんどなし。ただし出演することで知名度が上がる。
「麻雀格闘倶楽部」:雀荘ゲスト出演よりは少し相場が良い。
タイトル戦の賞金:近年少しづつ上昇してきましたが、高額タイトルは数えるほどしかありません。ほとんどは10万円~50万円。もちろんギャラはなし。トッププロでも毎年優勝はさすがに…。
というわけで、
100万円/年と推測。
推定年収は1042万円となりました。
【魚谷侑未】強さの秘密はプロとしての意識の高さ
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キンマwebの記事に昔の魚谷侑未のことが載っていました。
『【熱論!21人のMリーガー】魚谷侑未・セガサミーフェニックス~鳥じゃなくても飛べるはず!マーメイドの圧倒的な努力~』によると、
- 麻雀店には週6で12時間勤務
- 店長が打っている時は後ろで見学
- 気付いたこと、疑問点は全てノートにメモ
- 自分が打つ時は常に後ろで見てもらい、ダメ出しを要求
- 週1の休みは、セットや勉強会に参加
こんな日常だったそうです。
(やはり体育会の匂いが…。)
強くなる人はやはり非凡な努力をして来たんですね。
その姿勢は今も変わっていないので、さらに強くなることでしょう。
ゲストとして雀荘に来店している時も素晴らしい接客で、
スタッフ以上にこまごまと雑用までこなし、
帰るお客さんを深々としたお辞儀で見送る画像も有名です。
(体育会系…。)
実はこういう気配り、目配りって麻雀では重要なことなんですよね?
好感が持てるだけじゃないんです。
どうです?応援したくなったでしょ?
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【魚谷侑未】まとめ
バカみたいに麻雀を打ってきた人なら共感できる動画。
魚谷侑未プロ、高評価です。
スピードを得意とする麻雀で「最速マーメイド」のキャッチフレーズ。
女流プロとしては抜群の実力を認められる魚谷侑未プロ。
「男性トッププロよりも強い!」と言ったとしても誰にも怒られません。
その強さで、
- 多くのビッグタイトルを驚異的なスピードで獲得
- Mリーグドラフト会議で1位指名
- 観戦記を執筆する記者に「強すぎてカワイくない」とまで言わせ
- ある男性プロのことなどを「どうやっても強くなりようが無い信念を持った下手くそ」と忖度なしで的確に評してしまう本音YouTuberに「信じられないくらい強い!」とまで言わせる
魚谷侑未を勝たせている麻雀は、
- 門前の破壊力だけに頼らず巧みな鳴きを駆使したスピードで他を制し
- 鬼のような洞察力で当たり牌を止め
- こまやかな気配りと集中力で徹底的にミスをおさえる
オーソドックスな「麻雀そのもの」と言えます。
ですがその根源は、
『地道で非凡な努力の積み重ね』に他なりませんでした。
この人はこの麻雀の世界で、一体どこまで登りつめて行くのか?
注目せずにはいられません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。「じじまが」
追記
私事で大変恐縮ですが、本日2021年1月16日に同団体の宮澤太佑さんと入籍致しました。
未熟で至らない点も多々ありますが、夫婦で支え合って生涯を共に出来たらと思っております。
また、麻雀プロとして更に成長出来るよう、これからも精進して参りますので変わらず応援して頂けたら幸いです。魚谷侑未— 魚谷侑未 (@yuumi1102) January 16, 2021
先ほどおめでたい知らせをツイートしていただきました。
魚谷侑未プロご結婚おめでとうございます!