2018年にMリーグが発足して以来、常に優勝候補として先頭を走ってきた渋谷アベマズ。
チームのポイントランキングでは毎年1位を獲得。
しかしMリーグ2021-22シーズンを終えてなお優勝を果たせていませんでした。
そんな渋谷アベマズが、Mリーグ2022-23、悲願の優勝!
今回は、渋谷アベマズを構成する4人のメンバー、
- 多井隆晴
- 白鳥翔
- 松本吉弘
- 日向藍子
各プロを紹介し、それぞれの役割などを解説します。
【プロ麻雀 Mリーグ】無料で過去&最新の試合を見よう!動画サービス4選
☆
目次
【多井隆晴】最強のチームリーダー
- 名前:多井隆晴(おおいたかはる)
- 出身地:東京都葛飾区
- 生年月日:1972年3月17日
- 趣味:映画、アニメ、漫画、アイドル
- 所属団体:RMU(代表)
- プロ入会:1995年(日本プロ麻雀連盟)
「日本最強のプロ雀士」と言っても誰にも怒られません。
「麻雀以外はポンコツ」な最強クラスの麻雀プロは多くいますが、多井隆晴プロもその1人です。
社会常識にそぐわない発言で頻繁に炎上しますが、麻雀の強さは掛け値なしの本物。
自分で適当につけた『最速最強』のキャッチフレーズは実力で定着させましたが、「最速」はちょっと違います。
「ミスをしない」のが一番の強みで、雀風は完璧な「守備型」。
麻雀マンガの傑作『ノーマーク爆牌党』の主人公「鉄壁保(てっぺき たもつ)」に憧れてこの雀風になりました。
☆立ち読み可☆表紙は鉄壁保(てっぺき たもつ)ではありません
多井隆晴プロの詳しい情報はこちら
⇩
多井隆晴の強さと年収/結婚してる?出身大学も気になる【麻雀プロ】
☆
【白鳥翔】変幻自在の不思議雀士
- 本名:白鳥翔(しらとり しょう)
- 生年月日:1986年8月27日
- 出身地:東京都練馬区
- 血液型:A型
- 所属プロ団体:日本プロ麻雀連盟(2006年入会)
- Mリーグ所属チーム:渋谷ABEMAS
- 趣味:e-Sports
髪色や髪型も頻繫に変える「不思議ちゃん」で、子供や女性のファン多し。
KADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳プロの元カレ。
対戦相手や場の状況で麻雀スタイルをガラッと変えることから、キャッチフレーズは「麻雀ハイブリッド」。
つけられたあだ名は多く、「供託どろぼう」「しょうちゃん」「金髪」など、愛されるイジられキャラでもあります。
白鳥翔の身長や髪型、本名・岡田紗佳との結婚も気になる【麻雀プロ】
☆
【松本吉弘】ポイントゲッターはTHE オーソドックス
- 名前:松本吉弘(まつもとよしひろ)
- 生年月日:1992年5月3日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 所属団体:日本プロ麻雀協会
- Mリーグ所属チーム:渋谷ABEMAS
- 身長:187cm
- 血液型:O型
- キャッチフレーズ:卓上のヒットマン
- 愛称:まつ
- 趣味:特になし
- 好きな食べ物:オムライス
高身長でコワモテ系ですが、メンタルは繊細。
見た目から「卓上のスナイパー」、雀風から「THE オーソドックス」のキャッチフレーズ。
日本プロ麻雀協会の先輩である堀慎吾プロ(KADOKAWAサクラナイツ)をこよなく尊敬しています。
第25期發王位を20代で獲得した、若手の超実力派。
丸山奏子プロ(赤坂ドリブンズ)とのツーショットがヤバい!
松本吉弘の彼女は丸山奏子?結婚はしない?出身高校や身長も気になる
☆
【日向藍子】鉄壁の主婦。貯蓄は絶対崩さない!
- 本名:日向藍子(ひなた あいこ)
- 出身地:長野県茅野(ちの)市
- 生年月日:1988年9月24日
- 所属団体:最高位戦日本プロ麻雀協会
- プロ入会:2011年
- Mリーグ所属チーム:渋谷ABEMAS
Twitter:日向藍子@hinaai0924
インスタ:hinata_aiko_
明るいキャラとかわいい声が人気。
娘さんがチョーかわいい一児の母。
雀風は「超守備型」。
人一倍臆病であることを自認していますが、チームメイトが積み上げたポイントを頑なに守るスタイルは、常に渋谷アベマズを優勝圏内にとどめていました。
しかし、Mリーグ2022-23シーズンはセミファイナル落ちのピンチを救うべく、積極的に攻めた試合も。臆病な日向藍子プロが、何度も前に出て殴りあうシーンは、全てのサポーターの胸を熱くさせました。
【日向藍子】夫と娘と結婚生活/チュモがかわいい 麻雀プロのwikiプロフ
日向藍子プロが購入した全自動麻雀卓がこれ
⇩
【渋谷アベマズ】まとめ
渋谷アベマズはMリーグで唯一、メンバー全員が他団体の選手で構成されているチームです。
チームリーダー多井隆晴プロの圧倒的なポイントで、レギュラーシーズンをトップで終えるのが普通でした。
しかしながら毎回優勝を逃して来たのです。
ファイナルシーズンには毎回のように「奇跡の大逆転」が起こり、渋谷アベマズにとってはまるで「奇跡こそが敵」状態でした。
Mリーグ2022-23ファイナルシーズン最終日。
2位以下を大きく引き離した渋谷アベマズにとって、優勝はまさに悲願。
「奇跡は2度と起こさせない!」
という覚悟で最後の2試合に挑み、見事念願の初優勝を果たしました。
常に優勝候補でありながら、苦杯を舐め続けた渋谷ABEMAS。
5年目に手にした優勝シャーレの重みはどれほどのものだったでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【Mリーガー最強ランキング】男性麻雀プロ20人の通算成績-2023年最新版-
☆
【日向藍子】夫と娘と結婚生活/チュモがかわいい 麻雀プロのwikiプロフ
☆