今回は「麻雀警察ひろー」さん(以下敬称略)の本名や年齢、出身地などのプロフィール、天鳳の実力や経歴、YouTube凍結の真相などを捜査してきました。
こんにちは「じじまが」です。
Mリーガーの打牌を辛口批評、麻雀界に対する忖度のない大胆な発言でたびたび凍結・炎上。
しかし、その強い麻雀愛と憎めないキャラ、確固とした麻雀論は広く認められ、配信8ヶ月で登録者数3万人をこえ、今なお急上昇中。
麻雀YouTube界のシンデレラボーイ「麻雀警察ひろー」
紹介しない訳にはいきません。
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目次
【麻雀警察ひろー】プロフィール(本名、年齢、出身地など)
本名:廣尾魁人(ひろお かいと)or(ひろを かいと)
出身地:秋田県
生年月日:1993年8月21日(27歳)
職業:YouTuber、プロフェッショナルパチスロプレイヤー
将来の夢:故郷で雀荘を経営すること
「麻雀警察ひろー」本名は公開していませんでしたが、別件で捜査中に有力な証拠をおさえることができたので「廣尾魁人」と断定しました。
「ひろー」はこの苗字から、また何度か動画に登場しているキャラクター「カイト」はこの名前からとったものと思われます。
「ひろお」の「お」の字には「を」も使われていて、どちらかが過去のものと思われます。
「新宿で85000円の家賃を含む生活費すべてをパチスロの稼ぎだけでまかなっていた」
ということなので腕前は相当なものでしょう。
「麻雀警察ひろー」はどんな体験をかさねて今に至ったのでしょうか?
経歴を根掘り葉掘りしてみたいと思います。
【麻雀警察ひろー】紙一重でクズ回避の経歴
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有力な手がかりとなった画像
秋田県内の高校を卒業後、宮城県の会社に就職。
仕事が終わるとパチンコをして帰って寝るだけの生活。
友達がいなかった(県外就職あるある)のが原因のようです。
確かにこの年頃に孤独はキツイかもです。
毎日勝てないパチンコばかりやっていれば貯金など出来るわけもなく、当然いつも金欠。
カードも使い果たし、1年半で地元に戻りました。
地元で友達と麻雀やパチスロをするなど、ほどほどに遊ぶのは楽しかったそうです。
いつしか「この地元で雀荘をやりたい」という夢をいだくように…。
宮城県での生活…よほど寂しかったんでしょうね。
その後、名古屋でトヨタの期間工として働きながら毎日雀荘に通い、「雀荘経営」を学ぼうと多くの人に質問しまくりました。
「麻雀警察ひろー」のひたむきな姿勢は年長者の心に響いたのでしょう。
この頃、麻雀ブロガーZERO氏や「麻雀プレイボール」を経営する高田まさひろ氏と出会い、非常に可愛がられたようです。
確かにこういう若者の態度って、年寄りの心をくすぐるんですよね?
あいかわらずお金には困っていたようで、ZERO氏の本を借りパク、売り払ってしまったことも…。
いるんですよ!こういうことするヤツ。でもいるんですよ!憎めないヤツ。
年寄りってこういうヤツに強くツッコめないんですよ!可愛いから。
「東京に出す新店の店長」という高田まさひろ氏の誘いを2つ返事で承諾しました。
「麻雀警察ひろー」雀荘経営はおおむね順調だったようですが、経営状態が良い時も悪い時も「同じモチベーションで仕事をこなす」ということに自信が持てなくなり、「秋田で開業」の夢はあきらめてしまった…とのこと。
ピン東の雀荘メンバーとして働くも収支は大きくマイナスとなり挫折。
パチプロ軍団のバイトとなりました。
このあたり、転んでもただは起きないバイタリティーを感じさせますね?
あくまでギャンブルってところがですよ!
ここで勉強した「麻雀警察ひろー」パチスロの腕前は大幅に向上。
パチスロの稼ぎで、念願の新宿への引っ越しを実現させます。
その後もパチスロで問題なく生活できていましたが、1店の出禁をきっかけに将来のことなどを考えるようになった「麻雀警察ひろー」
「好きな麻雀でYouTubeをやろう」という結論にいたったそうです。
たった9年ほどの間に経験したパチスロと麻雀の内容の濃さ!
1歩間違えれば完全に「クズ」になっているところでしたね?
【麻雀警察はウザい?】YouTube凍結、沢崎プロにブロックも
2020年3月YouTubeデビューした「麻雀警察ひろー」
それ以前の2017年からTwitter発信していました。
2018年Mリーグが始まると、リーグを戦うプロの打牌にツッコミを入れるようになりました。
まるで「麻雀警察だな」と、いつしか周囲から言われるようになり、制服を着てそのまま「麻雀警察ひろー」と名乗ることに。スター誕生の瞬間ですね?
【炎上2020年2月7日】Mリーガーのミスを指摘するツイートが原因で、ツッコまれた沢崎プロからブロックされています。沢崎プロのファン以外からも多くの批判を受けました。
そのツイートを見る限り理由は「言葉1割:顔9割」ではないかと…。
【炎上2020年5月25日】ピンレート麻雀を配信しようと住所まで公開してセットメンツをライブで募集。メンツが揃う前に警察(本物の)が来て注意を受け断念。
当然といえば当然の結末ですが、もしメンツがそろってゲームをはじめていたら間違いなく逮捕(本物の)されたであろう危うさ。
「麻雀警察ひろー」のツイートをよく見ると、麻雀のイメージアップを強く願う思いからの行動であることはよくわかるのですが、さすがに心配してしまいますよね?
【凍結2020年6月20日】YouTube運営側から注意を受ける。AbemaTVのスクショを使ったMリーグの振り返り配信動画が著作権侵害の申し立てを受けて削除されたとのこと。チャンネルは90日間のライブ配信禁止つまり凍結。
「麻雀警察ひろー」通報者やAbemaTVに連絡をいれるも返事がもらえず、お手上げ状態に。
ところが、申し立て会社名をよく見るとAbemaTVではなく、株式会社AmaTVbe。
どうやらアンチからの嫌がらせだったようです。
住所まで晒してしまう「麻雀警察ひろー」
動画の中でピンポンダッシュをされたであろう場面も。
「麻雀警察ひろー」をウザいと思っているアンチは当然いるでしょう。
本人も自覚はしていると思うのですが、あまりにも警戒心がなさすぎるのは事実。
無邪気すぎるのです。
YouTubeで配信している「麻雀警察ひろー」の動画はどれも面白く、ためになるもので、麻雀好きにはたまらないものばかりです。
ただその中に時々挑発的なタイトルのものがあります。
「麻雀プロはなぜ下手くそに見えるのか」
「麻雀女流プロはなぜ弱いのか」
「ノーレート麻雀はなぜつまらないのか」
などが挙げられますが、動画を最後までみれば炎上の原因になりそうな内容ではありません。
サムネイル画像に使われた特定プロのファンが怒る。
あるいはタイトルが気に入らない。
そんな図式になっているようです。
破天荒で挑発的なイメージの「麻雀警察ひろー」ですが、動画の中で語っている麻雀論は実に丁寧で論理的、語り口は自信に満ちあふれている印象を受けました。
麻雀に対する強い「愛」が伝わってくるんですよね。
その強い「麻雀愛」が時にフライングを犯してしまい、炎上・凍結につながるのではないかと…。
【麻雀警察ひろー】天鳳の実力は?「IQ180真剣」さんが解説
オンライン麻雀ゲームの中で最もガチでリアルに近い「天鳳」
そこの鳳凰卓を目指している「麻雀警察ひろー」
YouTube「麻雀警察の雀力を徹底解説」のなかで【天鳳・鳳凰卓】1500戦以上ランキング1位,TOP率3割以上 「真雀龍門」元ランキング1位 【徹底解説・麻雀Channel】の「IQ180真剣」さんが解説しています。
結論として「鳳凰卓」は行ける!と認定。
「天鳳」でも強いがリアルはもっと強い!という高評価でした。
あの9年は本当に濃いものだったんですね?
【麻雀警察ひろー】まとめ
2020年3月18日YouTubeに初登場。
わずか8ヶ月で登録者数3万人を超えた麻雀YouTube界のシンデレラボーイ。
1993年8月21秋田県の生まれ。
本名は「廣尾魁人(ひろお かいと)」でした。
高校卒業から9年、パチスロと麻雀に漬かりきった生活。
ひとつボタンを掛け違えれば、確実に「クズ」になっていたと思います。
性格は「社交性のあるさみしがり屋」と言っていいでしょう。
「地元で雀荘を経営したい」という夢が「麻雀警察ひろー」の支えでした。
YouTuberとしての道が開かれたことで、一度は挫折した夢にも再び光が差し込んだようです。
強すぎる麻雀愛がYouTube凍結や炎上の原因になることも。
しかし配信している動画のほとんどは、コミカルでクオリティーの高いものばかり。
麻雀というゲームや麻雀界についての深い知識・経験に裏打ちされています。
YouTubeでの更なる成功と「故郷秋田で雀荘を経営する」夢の実現。
心から応援したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。「じじまが」
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