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【二階堂亜樹】昔も今も可愛い!映画になった女流雀士。耳は大丈夫?

今回は強くて可愛い女流麻雀プロの元祖「二階堂亜樹」さん(以下敬称略)です。

まだ10代だった昔のかなりレアな経歴は、映画にもなりました。

気になる身長や出身地などのプロフィール、心配だった耳の病気とその後の経過にも触れていこうと思います。

こんにちは「じじまが」です。

報道されたアレがいろいろとアレですが、

今や超ベテラン、貫禄の美人プロ雀士「二階堂亜樹」

MリーグEX風林火山所属。

二階堂姉妹の妹の方。

可愛いビジュアルにオヤジな言動。

そのギャップが魅力的ですね?

そんな「二階堂亜樹」の昔(幼少期)から現在までのレアな経歴をたどってみたいと思います。

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【二階堂亜樹】プロフィール(身長・血液型・出身地など)


本名:二階堂亜樹(にかいどうあき)

(ちなみにお姉さんの「二階堂瑠美」も本名です)

出身地:神奈川県鎌倉市

(冬でもサーフィン湘南の海、あぐらをかいた大仏が無言でお金を要求してくる街)

生年月日:1981年11月15日

(干支は酉年、仏滅の日曜日でした)

身長:153cm

(「綺麗な顔だち+小柄=かわいい」は不変の方程式でしょうね?)

血液型:O型

(占いでは「マジメ・堅実・几帳面。強すぎる自己主張を協調性でカバー」だとか…)

趣味:パチスロ

(いや仕事でしょ!…腕前が)

所属団体:日本プロ麻雀連盟

(麻雀界の大手ゼネコン。1999年、18歳の時に入会してます)

Mリーグ所属チーム:EX風林火山

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Twitterフォロワー数:9.7万人(7位/女流Mリーガー12人)

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すでにプロ歴21年!違う時代から打ってきた人って感じですね?

伝わってくる貫禄にも納得です。

【二階堂亜樹】耳は大丈夫?

二階堂亜樹、右耳が完全に聞こえないという噂があります。

「右耳が中耳炎になったことがあり、それ以降聞こえにくくなっていった」ということ。

事実の可能性は高いかと…。

いずれにしても、左耳は普通に聞こえるので日常生活で不便はないそうです。

わたくし「じじまが」数十年来の友人が幼少の頃から片方の耳が聞こえていないと知るまで、全く気づかなかったことをよく覚えています。

「あれっ!言ってなかったっけ?」「聞いてないよ!」

そんな感じでしたので、心配はご無用かと思います。

それより人の話を聞かない奴の方がやっかいですよね?

【二階堂亜樹】可愛いだけじゃない!獲得タイトル

第3期プロクイーン
第3回モンド21王座決定戦
第2期、第3期女流桜花
S-1 GRAND PRIX(第6シーズン)
第5回麻雀格闘倶楽部~雲蒸龍変
麻雀最強戦2014女流プロ代表決定戦
2016ロンロンカップ オータム
第14回女流モンド杯・麻雀最強戦2017女流プロ代表決定戦
女流プロ麻雀日本シリーズ2017

18歳で最年少プロになった二階堂亜樹。

5年間はタイトルに届きませんでした。

かわいさで大いに集めていた注目…。

それがかなりのプレッシャーになっていたと思われます。

若さに似合わない実力で何度もタイトル戦の決勝まで進出。

しかし、今一歩タイトルに届きません。

テレビ対局には弱いというレッテルが貼られてしまいました。

2005年に獲得獲得した「プロクイーン」

女流プロの花形タイトルです。

定説を覆す大きな意味のある初優勝だったのではないでしょうか?

【昔の二階堂亜樹】漫画化・映画化

プロデビュー当初から可愛らしさが際立っていた二階堂亜樹。

いつしか「卓上の舞姫」の異名が。

そしてその活躍は漫画化され、自身も監修として関わりました。

原作:花崎圭司 作画:大崎充 「aki」 竹書房刊 協力:二階堂亜樹

さらに2017年に岡本夏美主演で、映画化もされています。

『女流闘牌伝aki -アキ-』

わたくし「じじまが」実在する麻雀プロで映画にまでなった人といえば、「雀聖」阿佐田哲也と「雀鬼」桜井章一の二人しか知りません。小島武夫はどうだったかな…。

どちらも麻雀では「神」と崇められているお二方です。

女性が、しかも麻雀で、となれば内容が気になるのは当然のことですよね?

どうやら二階堂亜樹の昔の経歴が、ストーリーの重要な起点になっているようです。

昔の二階堂亜樹、一体どんな経験をかさねて来たのでしょうか?

【昔の二階堂亜樹】かわいい少女時代が…

石畳を歩く小さな子供の後ろ姿

二階堂亜樹は神奈川県鎌倉市で生まれました。

エイズ発見。

ダイアナ妃、チャールズ皇太子と結婚。

台湾での航空機墜落事故で、作家の向田邦子が死亡。

海外からのこんなニュースが世間を騒がせていた今は昔の1981年。

日本のバブル経済がピークをむかえていて「朝、5000万円で買ったマンションが、夕方には1億円で売れた!」などと国中ブァカみたいに(本当ブァカ!)はしゃいでいました。

実家は雀荘を経営。

父親から麻雀を教わるといったことはなく、実家の雀荘で腕を上げたわけではないようです。

とは言え、物心つく以前から牌の音を聴き、麻雀牌の模様を目に焼き付けていたでしょう。

後の人生の選択には影響を与えたのではないか?…と思います。

平穏な時は短く、世間で「壮絶」と言われる二階堂亜樹の人生は早くから舞台暗転。

小学生の時に母親が蒸発。父親の実家に、姉妹ともに預けられます。

さらに雀荘の経営に失敗した父親も失踪。

二階堂姉妹は中学生、高校生という思春期に、両親と実家を失いました。

ちなみに日本のバブル経済、1990年8月に始まった湾岸戦争をきっかけに急激に縮小。

1991年3月~1993年10月「バブル崩壊」をむかえています。

二階堂亜樹・瑠美姉妹には一瞬の出来事のように感じられたのではないでしょうか?

いやいや、59歳で結婚するまで実家暮らしのわたくし「じじまが」には想像もできません。

二階堂亜樹は中学を卒業後、単身で上京します。

15歳での決断と、この行動力!何か非凡さを感じませんか?

東京ではどんな出会いが二階堂亜樹を待っていたのでしょうか?

【二階堂亜樹】可愛い!最年少女子プロへ

夜の都会のネオンと雑踏

東京での仕事は雀荘一択だったようです。

年齢を偽って働き、ばれては辞めるの繰り返し。

そんな中でたどり着いたたのが、安藤満プロが関わる雀荘「きらきら惑星」でした。

1999年、日本プロ麻雀連盟のプロテストを受け合格します。

プロ受験資格の条件、18歳になるのを待ってすぐに受けたことが想像できますね?

それにしても、雀荘に出入りできる年齢になると同時にプロですよ!

このときは年齢をごまかしていなくて良かったです。

二階堂亜樹の上京当時の仕事についてちょっとだけ気になることがあります。

「なぜ年齢を偽ってまで雀荘にこだわっていたのか?」

ということなのですが…。

「プロになるため!」ということ以上のこだわりが感じられませんか?

なぜなら当時は景気後退中とはいっても人手は不足していました。

年齢を偽る必要のない仕事なら容易に就くことは可能だったはず。

想像ですが、昔(幼少期)の体験が影響しているのではないかと…。

乳飲み子の頃から牌の音を聴き、牌の模様を見てきた二階堂亜樹。

麻雀は家族の象徴だったのではないでしょうか?

思春期にたった一人で生きる道を選んだ二階堂亜樹。

麻雀をしている時間だけが一家団欒に似た、心休まる瞬間だったのではないでしょうか?

後に二階堂亜樹、「ドラは恋人」という名言を残しています。

もしかすると、父母や姉など家族に相当する牌があるのかもしれませんね?

2000年、二階堂亜樹18歳の時にモンド21の「電影大王位決定戦」に出場。

テレビ対局デビューは大反響で、かわいい・強い「最年少女子プロ」のキャッチフレーズで一躍人気雀士に。

もちろんテレビ対局番組では引っ張りだこでした。

当初、可愛さばかりがとりあげられ、実力には疑問符がつけられていた二階堂亜樹。

キャリアを重ねることに多くのタイトルを獲得し、実力も証明。

二階堂亜樹の登場で、女性のプロ雀士も増え、連盟やテレビ対局でも、女流リーグや女性のみの大会も開設されるようになりました。

多くの若い、可愛い女流雀士も続々とプロデビュー。

世間の麻雀に対するイメージも確実にポジティブなものに。

現在、連盟でも女性の中では最高位になる七段を持つ二階堂亜樹。

女流プロ麻雀士の先駆者というだけでなく、麻雀の世界を大きく変えるきっかけとなり、牽引の原動力になったことは間違いないと思います。

【二階堂亜樹】まとめ

二階堂亜樹が出演したソニー損保CMです。

1999年にプロ雀士になった二階堂亜樹。

2000年にテレビ対局デビュー。

普通なら高校を卒業したばかりの18才の可愛らしい女の子。

それが女流麻雀プロとして堂々と麻雀を打っていたのです。

その姿は、当時の麻雀のイメージを覆し、世間をも驚かせました。

「最年少女子プロ」→「卓上の舞姫」のキャッチフレーズ。

獲得した数々のタイトルが「可愛いだけではない」ことを証明しました。

二階堂亜樹の、

  • 収入
  • 趣味のパチスロ
  • 結婚
  • 出産

はたまた離婚までもが常に話題に…。

本人を主人公にした漫画も出版され、さらには映画化も。

プロになる以前の経歴までもが注目を集めました。

右の耳が聞こえないという噂は本当のようでした。

ただ、生活に支障はないそうなので一安心ですね?

二階堂亜樹、その人生を「波瀾万丈」と評されます。

たった一人、中学を出て何も持たずに上京してきた女の子。

それが当時の麻雀界に「可愛い!」爆弾を落として大ブレイク。

二階堂亜樹が今手にしている全てのものは、麻雀だけで得たもの。

そう言っていいのかもしれません。

わたくし「じじまが」

昔(昭和)のドラマを語っているような気分です。

持たざる者が何かを必死で手に入れようと前に出る麻雀。

二階堂亜樹はそんな麻雀で勝ち抜いてきたのではないでしょうか?

EX風林火山に所属する二階堂亜樹。

Mリーグ2019、チームは最下位。

個人・チーム成績はともに振るいませんでした。

成功者が勘違いして、慣れない守りに入る。

そんな麻雀を打ったのでなければいいのですが…。

【Mリーガー最強ランキング】女流麻雀プロ12人の通算成績-2023年最新版-

元祖「可愛いだけじゃない女流プロ」の麻雀。

ベテランが強欲に勝利をむしり獲る。

そんな悪役麻雀も見せて欲しいと思うのです。

二階堂亜樹プロに、皆さんはどんな麻雀を期待しますか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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優勝おめでとうございます!【Mリーグ2020】

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追記になります。

いやいや、やってくれました。

まずは本当におめでとうございます!

不調のエース勝又健志をフォローし続けた二階堂亜樹、滝沢和典

レギュラーシーズン、セミファイナルを通しての二人の粘り。

まさしくこれがファイル進出の原動力でした。

そして最後にエース勝又健志の覚醒がギリギリ間に合った…。

最終日の最終戦までもつれ込んだ勝負。

Mリーグ史上最も劇的なファイナルシーズンでしたね?

あらためて…。

本当におめでとうございます。

「じじまが」

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