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【滝沢和典】イケメンプロ雀士の身長は?/脱退の理由も気になる

Mリーガーの中でも特にイケメンで人気の滝沢和典プロ。

日本プロ麻雀連盟に所属するプロ麻雀士です。

MリーグではKONAMI麻雀格闘俱楽部のツートップの1人として活躍中です。

今回は滝沢和典プロの、

  • 身長
  • EX風林火山脱退の理由
  • 麻雀戦術本

について解説いたします。

どうぞ最後までお付き合いください。

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【滝沢和典】イケメンプロ雀士の身長は?

男性 ユニフォーム 腕組み

出典:キンマweb

滝沢和典プロの身長は推定180cmです。

滝沢和典プロは身長を公表していませんので、以下の画像から推測しました。

村上淳プロ(一番左)の身長は、推定175cm強と言えます。

以下の動画で「監督」と呼ばれているのが村上淳プロです。

そして写真左側の藤崎智プロは「余裕で180cmを超えている」という証言が以下のツイートにあります。

以上の例から、滝沢和典プロの身長は180cmちょうどくらいで間違いないでしょう。

プロ麻雀士って意外と高身長の人が多いんですね。

【滝沢和典】EX風林火山脱退の理由

男性 ユニフォーム 笑顔

出典:キンマweb

2021年7月1日にEX風林火山が公式Twitterで、当時所属していた滝沢和典プロの自由契約を発表しました。

「本人の強い退団意向」とあります。

Mリーグといえば多くのプロ雀士が、

「悪魔に魂を売ってでもなりたい」

麻雀プロのトップステージです。

そのステータスを自ら手放すということは、尋常ではありません。

滝沢和典プロにとって余程大きな問題や不満があったのでしょうか?

  • 公表された滝沢和典プロの言葉
  • 口には出さなかったと思われる不満
  • EX風林火山に対する感謝

について考察しました。

公表された滝沢和典プロの言葉

男性 顔 アップ

出典:ABEMA麻雀TIMES

滝沢和典プロがEX風林火山からの退団を希望したのは、

「麻雀プロ・Mリーガーとしての、自分に対する評価を確かめたかった」

からでした。

滝沢和典プロ本人にとっても、この件について理由や決意を文面で伝えるのは困難だったようで、以下のツイートとなりました。

そのインタビューが、

「今シーズン優勝できたら、新たな挑戦をするためにEX風林火山を抜けよう」滝沢和典、緊急直撃インタビュー

です。

インタビューの内容を要約すると、滝沢和典プロは、

「今シーズン優勝できたら、新たな挑戦をするためにEX風林火山を抜けよう」

と思いながらMリーグを戦っていました。

そして優勝を果たしたタイミングで、退団の意向を表明したのです。

結論として以下の言葉が、滝沢和典プロが退団を希望した理由と言えるでしょう。

滝沢:優勝という結果を残せば3年間お世話になったチームに恩返しをできたことになると思いますし、何より自分もMリーガーとして、一つ大きな結果を出したことになります。一方で、自分が今後麻雀プロ、特にMリーガーとして生きていくのであれば、今後も結果を出し続け、自分の価値を高め続けないといけません。それを考えたとき、優勝した自分が麻雀プロ・Mリーガーとしてどのくらい評価されているのかを、チームから離れることによって確かめたいと思いました。

出典:キンマweb

「優勝するまでチームに尽くす!」

そうとれる男気が感じられますよね。

この言葉に嘘はないでしょう。

滝沢和典プロの退団理由は、

「麻雀プロ・Mリーガーとしての、自分に対する評価を確かめたかった」

からです。

口には出さなかったと思われる不満

板 顔の絵 顔を隠す

滝沢和典プロはチームや運営に対して一切不満を口にしていません。

しかし、私たち一般人から見て、

「これは我慢ならんだろう!」

と思われる以下の件がありました。

  • 不倫報道
  • レギュレーション変更

について解説いたします。

不倫報道

ちょっと奥さん…。

2019年6月に不倫報道がありました。

詳細はここでは省きますが、おおまかな内容は、

「チームメイトの勝又健志プロと二階堂亜樹プロがW不倫!」

【勝又健志が強い!】結婚してる?学歴、身長などプロ麻雀士のwikiプロフ

というもので、写真週刊誌に掲載されたのです。

このことで、麻雀業界は大揺れとなり、関係者のTwitterは大荒れ。

結局、真相は限りなく黒に近い灰色のまま、波紋だけがいつまでも揺れ続けました。

【二階堂亜樹】昔も今も可愛い!映画になった女流雀士。耳は大丈夫?

そんな状態で開幕したMリーグ2019。

EX風林火山は最下位でレギュラーシーズン敗退となりました。

このシーズンを滝沢和典プロは、どんな気持ちで戦っていたのでしょう?

想像するに、控室では「針の筵(はりのむしろ)」だったに違いありません。

チームや選手に殺到する批判コメントは、少なからず滝沢和典プロにも降りかかりました。

とばっちりもいいとこです。

滝沢和典プロは、一切不満を口に出していませんでした。

しかし、そんな状態で半年近いレギュラーシーズンを戦った心情はどうだったのか?

察するにあまりありません。

レギュレーション変更

2021年3月29日EX風林火山は公式ツイートで「入れ替えのレギュレーション」を発表しました。

一見、優勝に向けた決意表明ですが、多くの関係者やサポーターは違うとらえ方をしました。

1年以上前にうやむやにした「不倫騒動」を起こした二階堂亜樹プロ、勝又健志プロに対する「懲罰」と受け止めたのです。

なぜなら、この様な発表はシーズン終了後、全ての結果が出た後でするのが普通ですから。

「入れ替えのレギュレーション」発表は、EX風林火山がレギュラーシーズンを4位で終え、セミファイナル進出を果たした直後に行われました。

このタイミングで選手にかけるプレッシャーの意味は?

非常に不可解なことは確かでした。

滝沢和典プロは、「入れ替えのレギュレーション」について、インタビューに答えています。

「反発ではないんだけど、新しい人が入った、またそのルールで完全にその場を奪われるのはちょっと違うんじゃないのかなと思って。この後若い子にその状況で打たせる・・・・・・入った瞬間の人が負けて辞めさせられるのはかわいそうかなと思って・・・・・・反発する気持ちがあるとしたらそれがありますね。(中略)麻雀って短い期間では実力を測れないんですね、そのプレッシャーに若い子は負けちゃうよなあと思いながら、そこで打たせるのはかわいそうかな」

出典:「熱闘!Mリーグ」インタビュー

と、非常に控えめな不満を述べています。

不倫騒動に対する懲罰なら責任は運営側もとるべきであり、さらに滝沢和典プロは「最もとばっちりを受けた一番の被害者」なのですが…。

次は滝沢和典プロの、チームに対する男気です。

EX風林火山に対する感謝

優勝 3人 ユニフォーム 盾

出典:Sponichi Annex

滝沢和典プロは、自身を指名してくれたEX風林火山に対してとても大きな恩義を感じています。

2018年にMリーグが開幕しようとしている頃、滝沢和典プロは長く深刻なスランプの中にいました。

タイトルは遠のき、成績は落ちるばかり。

「2013年に起きた闇深い事件が原因」

と、多くの関係者が推測した滝沢和典プロの大スランプ。

復活の兆しは全く見えませんでした。

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引退まで考えていた滝沢和典プロ。

「自分がMリーグに指名されることなどあり得ない」

と思っていました。

ドラフト会議の日は、会場には行かずに家で子守をしていたのです。

 指名が予想されるプロ雀士が、ドラフト会場で緊張の瞬間を待つ中、滝沢はその様子を自宅で傍観していた。「もともとドラフト会議の前から、誰が選ばれそうか話題にはなっていたんですけどね。今が旬の人を上から並べていったら、どう考えても自分は入らないと思っていましたから」と、担当者に確認の上、自宅で見守ることにした。ところが自らの予想を裏切る形での2位指名。「一瞬、わけが分からなくて、ふわーってなりましたね。すぐに知り合いから連絡がバンバン入ってきて。放送見ていたら、呼ばれた選手がステージの方に向かうじゃないですか。僕以外、全員いたので焦りましたね」と笑った。

出典:ABEMA麻雀TIMES https://times.abema.tv/articles/-/4947012

復活を信じ、チャンスを与えてくれたEX風林火山に感じた恩義は計り知れないものでした。

だからこそ、理不尽とも言える「とばっちり」の中でも、チームに対する不満を一言も漏らさず、

「辞めるのはチームを優勝させてから」

という決意を実行した滝沢和典プロ。

まさに男気!…ですね。

【滝沢和典】麻雀戦術本

男性 スーツ 片手上げ

出典:雀サクッ

長いスランプを経験した滝沢和典プロはMリーグ2018で見事に復活!

素晴らしい成績を残しました。

この本は滝沢和典プロが、

「Mリーグをふり返り、戦術を解説する」

という内容の戦術書です。

初心者には説明不足でわかりにくい部分が多いですが、ある程度打てる初、中級者には余計な説明がないので読みやすい内容となっています。

立ち読みもできますので、お確かめください。

  • 字牌を溜め込む習性があるかどうかを知ると敵の手の速さが読める
  • あり合わせのリーチかどうかの読み
  • 敢えて相手を降ろしてはいけない場面

などMリーグで実際にあった局面から解説しているので臨場感があり、実践的です。

滝沢和典プロが復活を果たしたMリーグ2018というのも良いですね。

【滝沢和典】まとめ

高身長イケメンで人気の滝沢和典プロは、男気溢れるプロ麻雀士でした。

闇深い事件の当事者になり、長いスランプに苦しんだ滝沢和典プロ。

そんな状態の滝沢和典プロを指名したEX風林火山に、強い恩義を感じていたのです。

不倫騒動の「とばっちり」や、レギュレーションの変更に対する不満を一切口にせず、

「チームを優勝させてから辞める」

という決意を実行に移しました。

EX風林火山を退団した滝沢和典プロは、KONAMI麻雀格闘俱楽部に移籍。

優勝を目指し大活躍中です。

Mリーグでは、どんなに苦しい局面でも、一切表情・所作を変えることのない滝沢和典プロ。

そんな男気溢れる麻雀から目が離せません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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