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【ドリブンズ】クビは越山監督か丸山奏子?/Mリーグで弱い理由と入れ替え候補

Mリーグ2022-23、赤坂ドリブンズはレギュラーシーズンを7位で終え、セミファイナル進出は果たせませんでした。

Mリーグのレギュレーション(規定)により、選手入れ替えの義務が発生したのです。

今回は赤坂ドリブンズの、

  • クビは越山監督か丸山奏子?
  • Mリーグで弱い理由
  • 入れ替えで新メンバーは?

について調査してまいりました。

どうぞ最後までお付き合いください。

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【ドリブンズ】クビは越山監督か丸山奏子?

4人 ユニフォーム ガッツポーズ

出典:Twitter

クビになるのは誰か?次のように考察しました。

  • チーム成績低迷の責任ならば越山監督&男性プロ
  • 監督の判断なら丸山奏子プロ

以下、それぞれについての解説です。

クビは越山監督

男性 ユニフォーム 肖像

出典:麻雀ウォッチ

「責任者が責任をとる」という観点から言えば、至極当然の結論です。

監督の退任だけではレギュレーションをクリアできないので、さらに選手の入れ替えが必要になります。

その場合、鈴木たろうプロ、村上淳プロのどちらかor両者がクビの可能性が高いです。

最も成績が良かった園田賢プロはチームの顔と言っても過言ではありません。

園田賢プロのクビはないでしょう。

クビは丸山奏子

女性 笑顔 ユニフォーム

出典:Twitter

丸山奏子プロがクビになる可能性は非常に高いです。

理由は、総合的な評価(成績ではありません)が一番低いから。

1シーズンに10試合しか出場させてもらえないのは、評価が低いからに他なりません。

しかし、成績という点で丸山奏子プロに責任はありません。

レギュラーシーズン通算成績ではチーム内3位。

チームが低迷した2シーズンの合計ptはチーム内2位です。

2021-22 2022-23 レギュラーシーズン通算
園田賢 ▲56.7 262 205.3 ▲77.7
鈴木たろう 132 ▲327.3 ▲195.3 ▲284.3
村上淳 ▲384.1 ▲307.5 ▲691.6 ▲364.0
丸山奏子 45 ▲141.6 ▲96.6 ▲340.3

Mリーグでも人気者の丸山奏子プロ。

そんな丸山奏子プロを成績でなく評価でクビにすれば、ドリブンズは猛烈な批判を浴びるに違いありません。

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それでもドリブンズが丸山奏子プロをクビにする可能性は非常に高いのです。

次は、その理由について解説します。

【ドリブンズ】Mリーグで弱い理由

床をたたいて悔やむ女性

赤坂ドリブンズが弱いのは、選手の管理、起用の悪さに一因があります。

特に一辺倒の選手起用パターンがチームを泥沼に引きずり込みました。

赤坂ドリブンズは、Mリーグ2018で初代優勝チームに輝いています。

しかし、2021-22、2022-23シーズンと2年連続でセミファイナル進出を逃し、選手入れ替えの義務が発生する事態に…。

最低でも、誰か1人はクビにしなければならなくなったのです。

弱くなった原因

ヒーロー 敗北 落ちたマスク

出典:Twitter@ren_hoshikawa

ドリブンズは、なぜこれほど弱いチームになってしまったのでしょうか?

シーズン2018で優勝したドリブンズは、男性3人のチームでした。

大きく変わったところは、2019年のレギュレーション変更により女性選手の起用を義務付けられた点が挙げられます。

女流(丸山奏子)プロの加入が原因?

では、シーズン2019より加入した女流(丸山奏子)プロがチームの足を引っぱったのでしょうか?

結論を言えば、全くそんなことはありません。

丸山奏子プロのマイナスptがなかったとしても、ドリブンズのセミファイナル進出は絶望的な成績でした。

事実、同様に男性3人だった渋谷ABEMAS(日向藍子プロ加入)は常に優勝候補です。

「Mリーグ2022-23」では優勝すら果たしました。

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U-NEXTPirates(瑞原明奈プロ加入)はその年(2019年)に優勝。

瑞原明奈プロはシーズン2021-22でMVPまで獲得しています。

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ドリブンズは、丸山奏子プロをレギュレーションの最低条件である10試合しか出場させず、残り全ての試合を男3人だけで勝ちまくろうとしたのです。

しかもこの頑なな戦略を4年も続け、ファンからの、

「もっとまるこをだせ!」

の声には、最後まで応えることはありませんでした。

「丸山奏子プロを出さなかったから」と言っているのではありません。

「頑なな戦略を4年も続けた」ことが最大の原因なのです。

頑なな戦略』こそがチームを弱くした原因

手のひら NOの文字 男性

ご意見無用

他のチームが女流プロを最大限活用できる戦略・戦術を打っている間、ドリブンズは「丸山奏子プロを使わない」ことだけで勝とうとしていました。

団体のリーグ戦というカテゴリーにあるチームなら、当然おこなうべき、

  • 選手の調子やメンタルの把握&管理
  • 他チームの各選手を研究、考察
  • 対戦相手のオーダーを予測しての選手起用

など、日々の地味ながら重要、かつ膨大な作業を怠ったからに他なりません。

「怠った」と言うより最初からやる気がなかったのでしょう。

その顕著な例が丸山奏子プロのデビュー戦です。

チームは最下位で、選手にかかる重圧は並大抵のものではなかったはず。

そんな状況で2年目の新人を、前年のトップ3にぶつけるでしょうか?

”シーズン序盤で、チームが最下位にいることの危険性を全く理解していない”としか思えません。

2019年10月29日のこの試合は、丸山奏子プロが予想に反してMリーグ史に残る劇的な勝利をおさめました。

『ジャイアントキリング!!』

と呼ばれるこの試合は、2023年現在でも繰り返し視聴されています。

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この劇的な勝利が、悪しき成功体験となったようです。

ドリブンズはこの起用から「反省」を得ることはできませんでした。

ドリブンズは、丸山奏子プロをクビにする確率が高いと予想しました。

たとえ猛烈な批判を受けようとも…。

なぜなら、ファンからの批判や不信を意に介す必要がないからです。

それは「博報堂」というスポンサー企業の特性にあります。

他チームのスポンサー企業の顧客が「消費者」「ユーザー」といった「個人」であるのに対して、「博報堂」の顧客は「企業」なのです。

頑なに続けてきたトップダウンの戦略。

ファン(個人)からの批判程度で転換するとは思えません。

【ドリブンズ】入れ替えで新メンバーは?

赤坂ドリブンズは新規加入選手として誰を指名するのでしょうか?

とても気になるところです。

2通りの可能性と3人の候補を予想しました。

丸山奏子プロがクビになる場合

女性 笑顔 2枚

出典:麻雀ウォッチ

梶田琴理プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)と予想します。

ドリブンズが方針転換をしないということなので、「育成枠」の名の下に実力的にはD2リーグ以下の若手女流プロが考えられます。

所属も最高位戦日本プロ麻雀協会の一択でしょう。

「競技かるたの世界で国内のトッププレイヤー」

という肩書は顧客企業の心をくすぐる可能性が高いと思えます。

【梶田琴理】結婚や大学、身長などwiki風プロフ/競技かるたから麻雀プロに

「Mリーグで次に指名される選手は水口美香プロ!」

という声は最も多いです。

女性 ロングヘア 肖像

出典:麻雀ウォッチ

【水口美香】年齢や大学など麻雀プロのwikiプロフ/結婚はしてる?

人気、実力共に申し分のない女流プロですが、

「女流プロは10試合だけ」

というドリブンズの方針がある限り、指名されることはないでしょう。

そもそもドリブンズが方針転換するなら、丸山奏子のクビはありえません。

越山監督がクビの場合

とても低い確率でチームの方針が変更された場合、入れ替えは男性プロでしょう。

新規加入選手として最も呼び声が高いのは、醍醐大プロ。

男性 スーツ 肖像

出典:キンマweb

実力、実績、経験共に問題ありません。

さらに言うなら、団体も最高位戦日本プロ麻雀協会。

初めからドリブンズにいてもおかしくない選手です。

【醍醐大】学歴や本名、身長などwikiプロフ/雀風や嫁も気になる

非常に確率は低いですが、ドリブンズが他団体のプロを指名するほど思い切った方針転換をするなら、実力、人気、将来性で尻無濱航プロが考えられます。

男性 スーツ 肖像

出典:キンマweb 麻雀最強戦より

理由は「顧客企業」の心をくすぐることが出来るから。

”地上波のバラエティー番組に耐えられるキャラクター”をもっている尻無濱航プロ。

【尻無濱航】カタカナがヤバい!? 結婚や年齢、大学などwikiプロフ

ファンにとっても、このくらいはやって欲しいものです。

【ドリブンズ】クビは越山監督か丸山奏子?/Mリーグで弱い理由と入れ替え候補~まとめ~

チーム 集合写真 4人

2年連続でセミファイナル進出を逃し、レギュレーションにより選手の入れ替えが義務付けられた赤坂ドリブンズ。

「誰がクビになり、誰が新規加入するのか?」

考察して出した結論は、ドリブンズが、

  • 結果を受け入れ、反省し、方針転換をはかるなら監督&男性プロの入れ替え
  • あくまでも今までの方針をつらぬくなら、丸山奏子プロのクビ

の二択から、丸山奏子プロがクビになる可能性が非常に高いと予測しました。

ドリブンズのファンにとっては、どちらも寂しい結論です。

新規加入選手は、梶田琴理プロ、醍醐大プロ、尻無濱航プロを候補と予想しました。

願わくばどちらの方針を選ぶにしても、「Mリーグ2023-24シーズン」で選択が正しかった事を証明して欲しいです。

ドリブンズのサポーターには、次のシーズンが遠く感じることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【日向藍子】夫と娘と結婚生活/チュモがかわいい 麻雀プロのwikiプロフ

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